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こんにちは。
相馬一進（そうまかずゆき）です。

前回から、
「この7個の習慣をやめたら、20億円売れてました」
というシリーズ形式の記事を書いています。

第1回目の前回は、私が真っ先にやめた
「自分との向き合い方」に関する
2つの習慣をお伝えしました。
　　　　　　　　　

もしまだ読んでいない場合は、
ぜひ前回の記事を読んでみてください。

しかし、「自分の内側」だけに目を向けていても、
ビジネスで成功することはできません。

なぜなら、多くの人が成功できない大きな理由は、
「外側」の情報に振り回されてしまうことだからです。

たとえば、あなたは
SNSで他人のキラキラした投稿を見て落ち込んだり、
「効率化した方がよい」という常識を鵜呑みにして、
かえって遠回りしたりした経験がありませんか？

今回は、そういった
「他人や常識に振り回される習慣」について
2つお伝えします。

これらの習慣をやめることで、私は実際に
行動と成長のスピードが一気に上がりました。

ビジネスで成果を出すためだけではなく、
自分の人生を生きるためにも必須の内容なので、
ぜひ最後まで読んでください。

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『この7個の習慣をやめたら、20億円売れてました（第2回目）』
　5秒で不幸になる最悪の習慣

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あなたは、自分と他人を比べて
「あんなふうになりたい」と思っていませんか？

でもそれ、絶対やってはいけない習慣です。

「あの人はすごいな」って言ってるうちは、
あなたは一生脇役のまま。

自分の人生を生きられません。

自分と他人を比べるほど、落ち込んでしまって、
行動が止まるからです。

昔の私もそうでした。

同世代の起業家が成果を出すたびに、
心の奥底では嫉妬していました。

SNSで見るたびに、
「あの人に比べて、自分はまだまだだ」と
思っていたんです。

その結果、さらに長く
SNSを見てしまうこともありました。

まさに負の無限ループですw

それで、あるとき、
たまたま思いついたんです。

「SNSを辞めちゃえばいいんじゃね？」と。

そこで、自分と同じような起業家を
片っ端からフォローを外していったんです。

すると、情報が入ってこなくなりました。

そうしたら、不思議なことに、
私の行動量が一気に増えました。

自分と他人を比べなくなったからです。

というか、SNSって、
自分の人生のキラキラしたところを
載せる場所じゃないですか。

だって、自分の人生がうまくいっていないことを、
SNSにアップするバカはいませんよね。

私だって、部屋が散らかっているときもありますw　

つまり、SNSって、キラキラした他人の人生と、
自分の日常を比較しちゃうんですよね。

これ、メンタルに本当に良くないです。

このことは最新の心理学の研究でも
明らかになっています。

https://www.frontiersin.org/journals/psychology/articles/10.3389/fpsyg.2025.1597241/full

カナダのモントリオール大学は、
SNSで自分と他人を比べることについて、
調査しました。

その結果わかったのは、比較によって
自己肯定感が下がってしまうということです。

さらに、うつっぽくなってしまうんです。

ほーら、行動できなくなるんですよ！

さらには、幸福度も下がってしまうんです。

だから、「世界一簡単に不幸になる方法は
自分と他人を比べることだ」と私は思います。

だって、自分よりも容姿が良い人とか、
自分よりも頭がいい人とか、上には上がいくらでもいます。

イーロン・マスクみたいに
自分以上のお金持ちもいくらでもいます。

なので、自分と他人を比べたら、
一瞬でみじめになれちゃうんです。

私、SNSを見たら
5秒で不幸になれる自信がありますよ（笑）

ですので、あなたにご提案したいのは、
「他人と自分を比べる習慣」をやめることです。

あなたの劣等感を刺激する人を、
SNSでフォローから外すのもいいと思います。

なぜなら、「比較は毒」だからです。

自己肯定感が下がり、うつっぽくなり、
幸福度が下がってしまいます。

比べるなら、「昨日の自分」だけで十分なのです。

さて、多くの人の成功を阻んでいる、
「他人の常識に振り回される習慣」が
もう1つあります。

それは、「効率を追い求める習慣」です。

あなたは「効率化すれば、早く成功できる」と
思っていませんか？

実は、それが一番の非効率です。

私は、駆け出しの起業家に
「効率アップこそ非効率」と言っています。

なぜだかわかりますか？　

答えは、結果が出ていない人が効率化すると、
間違いを最速で量産するだけだからです。

成功のショートカットを狙うほど、
どんどん遠回りになります。

ここで、私のクライアントである
Kさんという女性の事例をご紹介しようと思います。

Kさんは、開業したばかりの士業の方です。

まだお客さんがほとんど来ていない状態でした。

そして、彼女はChatGPTを使って
営業用の資料を作っていたんです。

それで、Kさんが私に言ってきたんですね。

「営業用の資料を作っている最中なので、
アドバイスがほしい」と。

これがまさに、
「結果が出ていない人の効率化は非効率」という例です。

意味、わかりますか？

確かに、ChatGPTをうまく使えば
効率的に営業資料を作れるとは思います。

でも、私は、「現時点ではまだ、営業資料は
作らなくていいですよ」と伝えました。

なぜだかわかりますか？

その理由は、実際にお客さんが来てから
作ったほうがよいからです。

営業経験が少ない人が、
想像だけで営業資料を作っても、
どうしてもピントがずれます。

いくらChatGPTを使ったところで限界があるんです。

もし作ったとしても、営業資料をゼロから
作り直すことになることがほとんどです。

実際にお客さんが来たときには、
「なんか、お客さんに響かなそう」と感じるからです。

というか、実際にお客さんが来た後のほうが、
お客さんをイメージしやすいですよね？　

なので、営業資料を作りやすいんですよね。

だからこそ私は、
「現時点ではまだ、営業資料は作らなくていいですよ」
と伝えたんです。

Kさんは、私の話を聞いて納得してくれました。

「なるほど、確かに私のやり方は非効率でしたね！」
と。

こういったことって、
当の本人には盲点になっていることが意外とあるんですよ。

だから、「結果が出ていない人の効率化は非効率」
なんです。

じゃあ、現時点で結果を出していない人は、
どうすればいいかわかりますか？　

それは、すでに結果を出している人から
アドバイスをこまめにもらうことなんですね。

そう、Kさんみたいに。

結果を出している人は、過去に数えきれないほどの
失敗をしていることが多いんです。

なので、アドバイスをこまめにもらうと、
「しなくてもいい失敗」を避けられるんです。

私がコンサルティングで
クライアントに結果を出させてあげられるのは、
これが理由です。

私が優秀だからというより、
過去にたくさん失敗をしてきたからです。

なので、しなくていい失敗を
避けるお手伝いができるんです。

もちろん、これはポジショントークではありませんよ。

別に私のコンサルティングに
申し込まなくても構いません。

重要なのは、結果を出している人から
こまめにアドバイスをもらうことです。

それさえすれば、
現時点で結果を出していない分野でも、
効率的に結果を出せるはずです。

つまり、最短距離で結果を出すためには、
「効率化を追い求める習慣をやめること」です。

効率化よりも、
まず結果を出している人を探してください。

そして、こまめにアドバイスを貰うんです。

すると、こっちのほうが効率的に結果を出せるのです。

そうすれば、あなたはしなくていい失敗を避けられ、
努力をショートカットできます。

今回は、
「他人や常識に振り回される習慣」について
2つお伝えしました。

1つは「他人と自分を比べる習慣」、
もう1つは「効率化を追い求める習慣」でしたね。

この2つを手放すだけで、あなたは驚くほど楽になり、
結果的に成果も出やすくなります。

さて、前回と今回の記事で、
やめたほうがいい4つの習慣をお伝えしたので、
残りは3つです。

次回は、私が成功するために捨てた習慣を
さらに2つお伝えしますね。

特に、毒親育ちの方や、
他人の目が気になってしまう方には必見の内容です。

ぜひ楽しみにしていてください。

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「この7個の習慣をやめたら、20億円売れてました」
の第2回目でした。

次回、またお会いしましょう。