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リマケの順番とは?


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

以前、リマーケティング広告の大切さについて
書いたことがあります。

 

※リマーケティング広告(以下、リマケ)とは、
ホームページを一度でも見た人に対して
ずっと追いかけて広告を出し続けてくれる機能です。

ご参考:リマーケティング使ってます?

 

 

それで、リマケには順序があり、
購買熱が高い順に広告を打っていくのが基本です。

 

1.カゴ落ち

 

Webの通販において、ショッピングカート(カゴ)に
商品を入れたにもかかわらず、落ちてしまった人、
つまり買わないで去った人は最優先でリマケしましょう。

 

イメージしてほしいのですが、
かなり購買熱が高くないかぎり、
カゴに入れないですよね。

つまり、アツい顧客を追跡できるので
カゴ落ちの顧客に対してのリマケは
大きく黒字になることが多いです。

 

 


2.販売ページ落ち

 

優先順位の2番目は、カゴには入れなかったけれど、
販売ページに来て落ちてしまった人へのリマケです。

こちらは、カゴ落ちほどではないにせよ、
購買熱が高いお客さんである可能性が高いため、
広告を打ったらトントンくらいにはなるでしょう。

 

なお、販売ページ落ちのユーザー層は、
カゴ落ちのユーザー層とどうしても重複しますね。

つまり、カゴ落ちのユーザーは、
販売ページ落ちのユーザーの一部分であり、
包含関係があります。

 

 


3.ホームページ落ち(または、ブログ落ち)

 

優先順位の3番目は、販売ページまでは来ていないが、
自社のホームページやブログまでたどり着いた人を
対象としたリマケです。

こちらは、購買熱はそれほど高くなく、
ペイするかどうかも分からないため、
リマケをする優先順位は最後になるでしょう。

 

ただし、ホームページやブログのアクセスが
とても大きい場合、細かく分類することもあります。

 

たとえば、自社のブログのアクセスのうち、
とあるカテゴリーの記事に来た人だけは購入率が高い、
といった具合に。

 

その場合、ホームページやブログ全体ではなく、
ブログの、そのカテゴリーの記事に来た人だけに
リマケをする場合もあります。

 

こういった“当たり”のカテゴリーを見つけるのは、
統計を分析する人間の腕が試されますね。

 

このように、リマケには優先順序があるので、
やみくもに打つのではなく、
緻密に使うようにしましょう。

 

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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