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参加者の女性と肉体関係

自己啓発

2016年5月12日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

先日の「自己啓発で依存しあう人たち」の内容について、
こんな興味深いご返信をいただきました。

今回の内容、手厳しい表現ではありますが
確かにその通りだと思いました。

依存心を埋めるために、メンター探しや
同類の居場所探しが人生の目的になっていると、
結果的に依存に成功して不安感は解消されますが、
その代償として自己責任能力が育ちにくくなり、
自立に伴う各種能力を伸ばしにくくなりがちですよね。

メンター側は虚栄心を満たすために受講生を利用し、
受講生側は作られた幻想空間に現実逃避する、
そんな相互の利害関係が一致した意識の次元領域なんだな、
と個人的には感じています。

相馬様の見解としてはいかがでしょうか?

 

そうですね、私も同じ見解です。

 

 

自己啓発セミナーの講師と参加者は
どちらか片方が悪いのではなく“双方が悪い”、
いわば共犯関係にあります。

 

依存するバカ、させるバカということですね。

 

以前、私はこんな本をご紹介しました。

 

サイキック・マフィア─
われわれ霊能者はいかにしてイカサマを行ない、
大金を稼ぎ、客をレイプしていたか

M・ラマー・キーン(著) 皆神竜太郎(監修) 村上和久(訳)

 

この本の内容はタイトルのとおりで
スピリチュアル業界で大儲けした人が、
贖罪として業界の闇を暴露した本です。

 

儀式と称して女性客をレイプしたり、
イカサマの霊媒術や交霊術をしたり。

 

そして、これと同じようなことが
自己啓発のセミナーでも起きています。

 

たとえば、自己啓発セミナーの闇を
暴露しているのはこの本ですね。

 

洗脳ごっこ─洗脳する人される人
藤井 康宏 (著)

 

自己啓発業界もスピリチュアル業界と同じく、
大きな闇があります。

 

自己啓発セミナーの元祖は
「ライフ・ダイナミクス」というセミナーで
1980年代にはやったものです。

 

この頃から、自己啓発セミナーの男性講師が
参加者の女性と肉体関係を結ぶようなことは
ごく当たり前に起こってきました。

 

もちろんこれも“共犯関係”で、

セミナー講師の男性は支配欲を満たすために、

参加者の女性は肉体関係を持つことで
依存心を満たすために、

お互いを利用し合う、おぞましい関係になっています。

 

私もまあ、昔はこういうことに腹を立てていました。

 

が、今は法律の範囲内で、周りに迷惑がかからないなら
勝手にやっていてくれ、というのが正直な心境ですね(笑)。

 

私は、自己啓発のセミナーが好きな依存的な人は
勝手に地獄に落ちればいいと思っているので、
救ってあげたいとは感じません。

 

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

コメント

  • 小田より: 2016年5月17日11:31 PM

    まさにその通りだと思います。
    お互いのエゴを満たすための関係。
    そしてそれは、職場において仕事を教える側と教えられる側との関係にも、当てはまる事だと思います。
    教える側(男性)が、常日頃虚無感を感じていて、自己肯定感の低い人間の場合、教えられる側(女性)が依存体質で甘え上手な場合、
    教え教えられの関係が、恋愛感情に似た、共依存関係になり、上手く回ってるうちは良いのですが、本来の目的である自立させ1人前に育てるはずの教育が、いつまでも自分に依存させることによって、自立出来なくなるという大きな弊害が出てきます。
    やはり、心の持ち方(自立する)が大切なんですね。

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