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こんにちは。
相馬一進（そうまかずゆき）です。

実は私もそうなのですが、
幼少期に両親との関係がよくなかったり、
いじめられていたりする人っていますよね。

そういった、心に傷を持つ人って、
人間関係を築くのが下手なことが多いです。

その理由は、人間関係に対する価値観がおかしいからです。

彼らの人間関係に関する価値観（人生脚本）とは、
こんな感じなのです。

・人間関係とは、支配　⇔　被支配の関係である。

・周りの人は、恥の感情を煽って、私を行動させようとする。

・私の周りの人は、みんな敵である。

・私は、自分の優秀さや完璧さを周りに示さなければいけない。

・もし周りよりも私が劣っていたら、私は攻撃される。

・私は常に、周りの人と歩調を合わせないといけない。

などなど。

もしあなたが、こんな破壊的な価値観を持っていたら、
人間関係はとても苦しいことでしょう。

では、健全な人間関係とはどんなものでしょうか？

もちろん、上述の価値観の正反対であることは当然です。

その上で、健全な人間関係を築ける人は、
下記の様な価値観を持っています。

・人間関係とは、愛情や友情のことである。

・私が、何をしようと／しまいと、
　どんな私であっても周りの人は受け入れてくれる。

・人間関係では、痛みというものは必要なく、
　陽だまりのように温かいものである。

もしこんな価値観を持っていたとしたら、
とても楽な人生を送れることでしょう。

結局のところ、人生の質の多くは、
人間関係の質で決まりますので。

あなたの価値観は、
あなたの人生を決める脚本になるのです。