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色分けの原則

ビジネス

2022年1月19日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

何かの色分けするときに
気をつけたほうがいいことがあります。

それは、色覚異常の方への配慮です。

 

 

なぜなら、色覚異常は多くの人が抱える障害のため
配慮しないと多くの人にとって不便になるからです。

 

というのも、男性の場合は20人に1人、
女性の場合は500人に1人程度は、
生まれつきの色覚異常があります。

(色覚異常はX染色体と関係する潜性遺伝のため、
X染色体が1つである男性のほうが
女性よりもなりやすい傾向があります。)

 

生まれ育ってからの病気も含めると、
十数名に1人は色覚異常だと言えるくらい
多くの人が抱える障害です。

そのため、何かの色分けをするときは
色覚異常の方が見ることを前提にして
色を決めたほうがいいでしょう。

 

たとえば、あなたがセミナーを主催して、
名札の色でスタッフと参加者を区別するとします。

そういった場合は、色覚異常であっても
見分けにやすい色分けをするのが望ましい。

 

具体的には、次のようにすると
色覚異常の方でも見分けやすくなります。

・暖色系と寒色系でわける
(例:青と黄など)

・明度に差をつける
(例:薄水色と濃い赤など)

・色以外でも見分けられるようにする
(例:◯と◎といった印を付けるなど)

 

逆に、緑と茶、緑と赤などは判別しにくいためNGです。

見分けにくい色分けになっている場合、
色覚異常の方からすると名札のちがいがわからなくて
負担を強いることになります。

 

こういった点は
デザインの仕事をする場合は当然として、
それ以外の場面でも気をつける必要があるでしょう。

 

たとえばパワーポイントなどの資料で使う色や
ウェブサイトの色ですね。

 

色分けの原則としてぜひ覚えておいてください。

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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