こんにちは。
相馬一進（そうまかずゆき）です。
起業や副業の初心者ほど、
あやしいビジネスを避けようとします。
でも、これって、ほとんどの場合において愚策。
なぜなら、大企業の多くは
あやしいビジネスをしようとはしないため、
あやしさは参入障壁になるんですよね。
社会的なイメージを下げてしまって、
株価が下がったら危険だからです。
ですから、少しあやしいくらいの方が
ビジネスとして旨味があるのです。
このことは、以前書いたとおりです。
ご参考：あやしいビジネス＝良いビジネス
それと……
ビジネス初心者ほどこう考えます。
「大企業ほど清廉潔白で、
中小企業ほど悪いことに手を出している」と。
でも、これも大きな間違いです。
その証拠に、テレビCMを
よくしている会社を見ればわかりますよね。
スマホのゲーム、サラ金、パチンコ……
みんな、世の中の情報弱者層をカモにしている
クソofクソの業種ばかりです。
なんとなく売上が大きいとか、
テレビCMでよく見るというだけで
清廉潔白さのかけらもありません。
たとえば、DeNAなんて、
野球の球団を復活させたこと以外に、
何も価値を作っていない日本を代表するクソ企業です。
明日潰れたって、野球ファン以外は
誰も悲しまないでしょう（笑）。
最近は20代の若い子たちが
何の使命感もなしに悪徳なスマホのゲーム会社に
就職していて嘆かわしいですね。
ましてや、最近はメガバンクまでが
アコムやプロミスなどのサラ金と提携しています。
少なくとも私は、そういうところを見る限り、
中小企業の方がずっと清廉潔白だと感じます。
