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女性差別によるトラウマ

心理学

2016年8月3日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

以前のこと、外資系の会社で働いていた女性から
こんなご相談をいただきました。

「私は人前で実績をアピールしたり、
目立ったりすることに対して、強い抵抗があるんです」と。

 

 

その女性はかなり優秀な女性で、
普通の男性の何倍もの年収をとっていました。

そこで私は疑問に思って、彼女に質問してみたのです。

 

「でも、あなたのように優秀な女性だと、
目立ちたくなくても、目立っていたんじゃないですか?」

 

すると、案の定、社内表彰を受けるときなどに
男性社員から「やっかみ」などを受けていたそうです。

 

この場合の「やっかみ」とは、
心理学的に言うと、女性差別の感情なんですよね。

 

つまり、「男性は女性よりも優位である」という
女性差別のパラダイムをくつがえす下克上として、
優秀な女性がいるのが気持ち悪いという感情なのです

 

同様に、「アンチ勝間和代」のほとんどが男性なのも
これが理由です。

 

さて、日本という国は、人権団体や国連から
何度も女性差別について指摘されていますが、
かなりの女性差別大国です。

 

職場では、女性というだけで給与が低くなったり、
採用されにくかったりしますよね。

 

オフィスビルでは、女性のトイレが男性のトイレよりも
遠くにあることが多いですが、
このことをみんな見て見ぬふりをしています。

 

「差別する人ほどIQが低い」ことは以前も書きましたが、
私のメールマガジンの読者は頭が良い人が多いので
まあ、差別をする人は少ないと思いますが。

 

ご参考:差別する人ほど低IQ

 

私たち男性が指摘していかないと、こうした女性差別は
改善されないだろうなあと思っています……。

 

閑話休題。

心理学の話から少しそれてしまいましたので、
話を元に戻します。

 

「女性差別」のような、社会的な思い込みから
生まれてしまったトラウマというのは
なかなか改善がむずかしいのが本音です。

 

なぜなら、そのトラウマと同じような状況が
社会の中で何度も繰り返されてしまうからです。

 

親子関係のトラウマであれば、
実家を離れて引っ越しするなどして距離を置けば、
それだけで少しは改善します。

 

日本の場合、男性優位主義者はいたるところにいるので
再トラウマが起こりやすいのです。

 

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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