
こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
前回から、「内向型はやる気を出すな」という
シリーズ形式のメールをお送りしています。
第1回目は、内向型と外向型の違い、
そして「やる気には2種類ある」という話をしました。
お金や締め切りなど、
外から与えられる「外発的動機づけ」は、
一気に 燃えてすぐ消える藁のようなもの。
一方で、
興味や成長感から生まれる「内発的動機づけ」は、
火がつくまで時間はかかりますが、
長く静かに燃え続ける炭火のようなものです。
内向型の人は、
この炭火タイプのやる気と相性が良いのですが、
最初の着火が難しいんです。
だからこそ、まずは藁に火をつけ、
その火を炭に移していく必要があるんです。
もし第1回目をまだ読んでいない場合は、
ぜひそちらから読んでみてください。
今回は、その最初のステップ1として、
「藁に火をつける」方法を5つお伝えします。
どれも今日から使える方法なので、
ぜひ最後まで読んでみてください。
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『 内向型はやる気を出すな(第2回目)』
やる気ゼロでも動ける5つの方法
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では、本題に入ります。
ここからの話は、他人事ではなく、
自分ごととして聞いてほしいです。
まさに今、あなたが「やる気を出したいこと」を
思い浮かべてみてください。
別に何でも大丈夫です。
ダイエットでも、副業でも、
語学の学習でも構いません。
とにかく、今、
「本当はやりたいけれど、やる気が出ないこと」
を思い浮かべながら読んでください。
思い浮かべましたか?
では、まずどうやって
行動するきっかけを作ればいいのかを
お伝えしていきますね。
繰り返しになりますが、最初から
内発的動機づけに火をつけようとしなくて大丈夫です。
最初は藁に火をつけて、それを炭に移していきます。
とはいえ、「藁に火をつけろと言われても、
どうやるの?」と思いますよね。
ここがかなり重要なポイントです。
全部で5つ説明します。
「5つもあるの?」と思うかもしれませんが、
別にすべて覚える必要はありません。
今のあなたがやりたいことに当てはまりそうなものを
1つだけ選んでいただければと思います。
当てはまらなさそうなら読み飛ばしてください。
1つ目は、ご褒美や罰の設定です。
「このタスクをやりながら、アイスを食べる」
といった形で、自分へのアメを
あらかじめ決めておく方法です。
あるいは、罰の設定です。
たとえば、「このタスクをできなかったら
友人にランチを奢る」という感じです。
つまり、ムチを決めておく方法です。
ただ、ここで一つ注意があります。
もともと好きなことにご褒美をつけると、
逆にやる気が下がってしまうことが知られています。
なので、この方法は
「まだ好きではないこと」にだけ使ってください。
たとえば、英語の勉強がまだ全然楽しくない、
副業の作業が正直しんどい、
そういう段階のときにだけ使うといいでしょう。
好きになってきたと感じたら、
すぐにご褒美を外してください。
炭に火がついてきたサインだからです。
2つ目は、締め切りの設定です。
締め切りが設定してあると、
なんとかその締め切りに
間に合わせようとしますよね?
なので、自分の締め切りを自分で作るんです。
それでも動けない場合は、
その締め切りを誰かに宣言するのも効果的です。
ポイントは、大きなタスクに対して
長い締め切りを設定しないことです。
大きなタスクを小さなタスクに細分化し、
短い締め切りをいくつも作っていった方が良いでしょう。
たとえば、
「夏休みの宿題を、新学期が始まるまでに終わらせる」
といった締め切りはクソです。
こんな締め切りを設定しても誰も守れません。
それよりも、夏休みの1週目までに国語の宿題を
終わらせる、2週目までに算数の宿題を終わらせる、
3週目までに理科の宿題を終わらせる……
みたいに細分化して、短い締め切りを
いくつも作るんです。
3つ目は、他人の目を入れることです。
たとえば「SNSで進捗を宣言する」とか
「誰かに作業を見てもらう」といった方法です。
他人の目や「いいね」への期待感が、
行動のガソリンになります。
これ、あなたも経験ありませんか?
誰かに褒めてもらった日だけ、異常に捗るやつです。
人間は社会的な生き物なので、誰かに承認されると
一気に外発的動機づけに火がつきます。
ところで、あなたは
「みんチャレ」というアプリを知ってますか。
https://minchalle.com/
これは5人1組で同じ目標、
たとえばダイエットなどに対して、
自分がした行動を写真やチャットで送り合うアプリです。
最初の一歩が踏み出せないときには、
とにかく宣言してしまうのも有効です。
4つ目は、環境による強制です。
スマホを別室に置く、近くのカフェで仕事をする、
図書館で勉強する、などです。
それをやるしかない状況に物理的に身を置く方法です。
すると、「やる気がないから動けない」
という状態でも、環境を変えることで
半ば強制的に行動できます。
意志力を使わずに動ける、という点では
5つの中で最もコスパが良い方法かもしれません。
私も副業を始めた頃、
自宅だと全く作業できませんでした。
誘惑が多すぎて集中できなかったからです。
そこで、
近くのカフェへ行くことにしたんです。
カフェには誘惑がないじゃないですか。
作業するしかない環境に自分を置いただけで、
劇的に行動量が増えました。
5つ目は、ライバルを意識することです。
「あいつには負けたくない」という
競争心を利用する方法です。
ランキングで上位になりたいとか、
同期の中でトップになりたいという意識が
これにあたります。
人間は本能的に人と自分を比べます。
だから、一人で黙々と頑張るよりも、
ライバルを意識した方が火がつきやすいんです。
SNSで自分より少し先を行っている人をフォローして、
その人を勝手にライバルにするのもアリです。
「あの人に追いつきたい」という気持ちが、
藁を燃やしてくれます。
ちなみに、ここで少し、
私自身の話をさせてください。
あ、自分語りをしたいわけではないですよ。
「内向型のやる気はこう動く」という話を、
私にとって一番身近な事例で説明したいだけです。
なので、あなた自身の話に置き換えながら
聞いてもらえたらと思います。
私が起業したきっかけも、外発的動機づけでした。
経営者だった父親を見返したかったからです。
私は父から虐待されて育てられたこともあって、
「父よりも大きな会社にしてやる」
という気持ちが原動力でした。
要は父親がライバルだったわけです。
「社会の役に立ちたい」というような
高尚な理念があったらかっこよかったですよね。
でも、当時の私にはそんなものなく、
ドロドロとした復讐心があるだけでした。
でも、それでよかったんです。
「あいつを見返してやる!」という負の感情でさえ、
藁として燃えれば十分なんです。
まず火がつくことが大事。
だから、私はあなたの欲求を全て肯定します。
グラント教授も「まず動き出すことが重要だ」
と言っています。
たとえば、漫画『SLAM DUNK』の主人公だって、
最初はバスケが好きだったわけじゃない。
好きな女の子に言われたからバスケ部に入部した。
でも、動き出しはそれで十分なんです。
以上が、ステップ1の
「まず藁に火をつける」でした。
最後に、紹介した方法5つをまとめておきますね。
1.ご褒美や罰の設定
2.締め切りの設定
3.他人の目を入れる
4.環境による強制
5.ライバルを意識する
ぜひあなたも、この5つの中から
自分に合うものを選んで、
今すぐやってみてください。
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「内向型はやる気を出すな」の第2回目は以上です。
次回は、ステップ2の「藁の火を炭に移す」方法を
お伝えします。
内向型のやる気を長続きさせるための
5つのヒントをお伝えするので、
ぜひ楽しみにしていてください。




















