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子供は道具か?

自己啓発

2018年10月7日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

劣等感を持つ親って、それを埋めるために
子供を“道具”にしますよね。

 

よくあるのが学歴コンプレックスの親です。

 

 

自分に学歴がないことに恥じ、
他人の学歴に対して嫉妬する親が、
教育パパや教育ママになるわけです。

 

子供がよい学校に受かってくれれば
自分の劣等感が埋められるからです。

 

ですが、ここで残酷な真実をお伝えしましょう。

 

子供が良い学校に行けるかどうかは
先天的に遺伝子である程度決まってしまいます。

 

まず、言わずとしれたIQですが、
遺伝で80%決まってしまいます。

環境で変えられるのはわずか20%で、
しつけで変えられるのは0%です。

 

東大生の平均IQは120程度と言われますが、
先天的にIQが高くないと120には
まず届かないでしょう。

 

また、コツコツと努力できるかどうかという
誠実性(Conscientiousness)という要素もあります。

ご参考:目標達成しやすい性格

 

これは受験勉強を継続し続けられるかに関わってきて、
先天的にこの要素が低いと、誘惑に負けて、
勉強をやめてしまいます。

 

この要素は遺伝で40%ほど決まります。

 

さらに、受験で重要な記憶力も
遺伝で大部分が決まってしまいます。

 

とくに歴史や地理などの科目はそうですが、
テストではとにかく記憶力が必要とされますよね。

この記憶力も50%強が遺伝で、
環境で変えられるのは半分以下なんですね。

 

ここまで書けば何が言いたいのかわかりますよね。

 

子供が良い学校に行けるかどうかは
遺伝でかなり決まってしまうということです。

 

先天的に才能に恵まれていない子供は
良い学校に行くのはむずかしいのです。

 

たとえ、親が子供が学習塾などに通わせても
ムダな努力に終わることでしょう。

 

仮に優秀な大学に子供が合格できたところで、
そこには先天的に才能に恵まれた生徒(ギフテッド)たちが
たくさんいるわけです。

 

その結果、子供が落ちこぼれるのは必至です。

 

すると、「私は勉強ができないんだ」と、
子供は劣等感を持ってしまうことでしょう。

 

こうして、親の劣等感は
子供へ継承されてしまうのです。

 

「子供のためだから」と言って勉強させて、
自分の劣等感を埋める道具として子供を使うと、
その報いは子供が受けるわけですね。

 

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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